Amazonせどりの価格調査ツールというと、KeepaとDELTA tracer(デルタトレーサー)のどちらを使うべきか迷う人は少なくありません。
どちらも価格推移やランキングの変化を確認できるツールですが、対応しているサイトや料金、画面の見やすさには意外とはっきりした違いがあります。
今回は、両ツールの機能と料金、実際に使ってみて感じた使い勝手の差を整理しました。
実際に両方のツールを一定期間使ってみて、ようやく自分なりの使い分けが見えてきました。
無料版だけで様子を見るか、有料版まで思い切って契約するか、ここで迷っている人にも判断材料になればと思います。

Keepaとデルタトレーサー、せどりリサーチツールとして何が違うのか?
Keepaとデルタトレーサーは、どちらもAmazonなどの価格推移やランキング変化を調べられるツールですが、データの見せ方と対応モールの範囲がはっきり異なります。
価格推移グラフの見せ方に生まれる差
結論から言うと、Keepaは折れ線グラフで細かく推移を追え、デルタトレーサーは数字中心で直感的に把握しやすい作りです。
Keepaは価格・出品者数・カート価格などを1つの価格推移グラフに重ねて表示するため、変化の相関を読み取りやすいのが特徴です。
一方でグラフの線が多くなるほど、慣れないうちは見づらく感じる場面もあるようです。
- Keepa:折れ線グラフで詳細分析向き
- デルタトレーサー:数字表示で初心者向き
- どちらも価格・ランキング推移を確認可能
グラフの読み込みに慣れているかどうかで、体感の使いやすさがかなり変わってくる印象です。
Keepaには「製品ファインダー」という絞り込み機能もあり、条件を指定して候補商品を自動で探せます。
条件設定に少し手間はかかりますが、対象を絞ってから個別に確認する流れができると、リサーチ全体のムダが減っていく感覚があります。
最初のうちは条件を絞りすぎて候補がほとんど出てこない、という失敗もありました。
少しずつ条件を緩めながら調整するコツをつかむまでに時間がかかりました。
対応しているECモールの広さ
デルタトレーサーは、楽天やYahoo!ショッピング、ヤフオクなど複数の国内ECサイトに対応しています。
Keepaは基本的にAmazon特化のツールで、Amazon内のリサーチに機能が集中しています。
電脳せどりで複数モールを横断して仕入れ先を探すなら、デルタトレーサーの対応範囲の広さが強みになります。
逆にAmazon一本でじっくり分析したいなら、Keepaの情報量が生きてきます。
店舗せどりよりも電脳せどり中心で複数モールを回る人ほど、対応モールの広さが日々のリサーチ時間を左右してくる部分です。

料金プランはどちらがお得なのか?
料金体系はKeepaが海外ユーロ建て、デルタトレーサーが国内円建ての月額制で、単純な金額差だけでなく見られるデータ量まで比べると選びやすくなります。
Keepa有料版の料金体系
先に結論を言うと、Keepa有料版(Keepa Pro)は月額29ユーロ、年払いだと290ユーロ程度が執筆時点の目安です。
無料版でも基本的な価格グラフは見られますが、ランキング推移やカート価格の詳細は有料版でないと確認できません。
本格的にリサーチへ組み込むなら、有料版への切り替えを検討する人が多いようです。
年払いにすると月あたりの単価は下がりますが、最初は月払いで様子を見てから切り替える人も一定数いるようです。
| 項目 | Keepa無料版 | Keepa有料版 |
|---|---|---|
| 価格推移グラフ | 閲覧可能 | 閲覧可能 |
| ランキング推移 | 制限あり | 詳細に確認可能 |
| カート価格・出品者数 | 非対応 | 対応 |
| 月額目安 | 無料 | 29ユーロ程度 |
料金は為替や改定で変動するため、契約前に公式サイトで最新の表示を見ておくと安心です。
プライスターやせどりすとプレミアムなど、他の管理ツールと連携させて使っているケースもあるようです。
デルタトレーサーの月額と無料お試し期間
デルタトレーサーは月額2,200円程度からで、初期費用は不要とされています。
初回登録時には2週間ほどの無料トライアル期間が用意されており、契約前に操作感を確かめられます。



この口コミのように、価格面のコスパを評価する声が目立つ一方、ログイン情報の到着に数時間から数日かかるケースもあるようです。
急いで使い始めたい場合は、余裕を持って早めに申し込んでおくと、いざというときに慌てずに済みます。
実際に使うとリサーチのスピードはどう変わるのか?
ツールを切り替えると、商品を見て仕入れ判断を下すまでの流れそのものが変わってきます。
電脳せどりでの検索から仕入れ判断までの流れ
デルタトレーサーを導入した当初は、数字表示だけで本当に判断できるのか不安だったという話があります。
それでも数週間触り続けた結果、価格差のある商品を見つけるまでの時間が目に見えて短くなったという声もあります。
ある日、楽天とAmazonの価格差が大きい商品をデルタトレーサーで見つけた、という話があります。
その後Keepaの推移グラフで過去の値動きも確認してから仕入れたところ、値下がりのタイミングかどうか判断しやすかったとのことです。



2つのツールを併用すると、片方だけでは見落としがちな情報を補い合える印象です。
デルタトレーサーの数字だけで即決していたときより、Keepaで裏取りする一手間を加えてから、仕入れの後悔が減ったという話も耳にします。
併用したときに見えてくる強み
KeepaとデルタトレーサーはシステムとしてIDで直接つながっているわけではありませんが、同じ商品を並べて確認する使い方ができます。
せどりの価格調査の最適な方法とツールの選び方でも触れているとおり、複数の情報源を突き合わせることがリサーチ精度を左右します。
- デルタトレーサーで対象商品をスクリーニング
- Keepaで過去の価格推移を確認
- 両方の結果を踏まえて仕入れ可否を判断
この順番を意識するだけでも、判断のブレが減るという話をよく耳にします。
両方のツールを毎回開くのは手間に感じることもありますが、慣れると数十秒の確認作業で済むようになったという声もあります。
最初はブラウザのタブを何枚も開いて見比べる形でも、少しずつ自分に合った確認の順番が固まっていくものだと感じます。
どんな人にそれぞれ向いているのか?
ツールの向き不向きは、扱う商品ジャンルやリサーチの深さへのこだわり方で変わってきます。
Amazon単体でじっくり分析したい人
結論から言うと、Amazon専業でリサーチの精度を突き詰めたい人にはKeepaが向いています。
グラフの読み込みに時間はかかりますが、価格・ランキング・出品者数まで一括で追える情報量は魅力です。
Amazon一本に絞って腰を据えてリサーチしたい人には合いやすいツールだと感じます。
データ量が多い分、最初のうちは画面のどこを見ればいいか迷う人もいるかもしれません。
複数モールを横断してリサーチしたい人
一方、楽天やYahoo!ショッピングも含めて電脳せどりを広げたい人にはデルタトレーサーが向いています。
せどりで使えるおすすめアプリ・ツールと組み合わせることで、モールをまたいだリサーチの手間を減らせます。
- 楽天・Yahoo!・ヤフオクを横断確認
- 数字表示で判断がしやすい
- 手数料自動計算などの補助機能あり
扱う商品ジャンルが広い人ほど、対応モールの数が決め手になりやすい印象です。
逆に取り扱いをAmazonだけに絞っている人にとっては、対応モールの広さよりも分析の深さを優先した方が合っている場合もあります。
店舗せどりと電脳せどりを両方やっている人からは、外出先ではデルタトレーサー、自宅ではKeepaと使い分けているという話も聞きます。
導入前に確認しておきたい注意点は?
どちらのツールも便利ですが、契約前に確認しておくべき点がいくつかあります。
無料期間・解約条件の確認ポイント
端的に言うと、無料期間中に解約する場合の手続き方法は、契約前に必ず確認しておく必要があります。
デルタトレーサーの無料トライアルは2週間程度とされていますが、契約更新のタイミングや解約方法は公式サイトの最新情報を確認してください。
Keepaも有料版の解約は公式サイトの案内に沿って手続きする形になるため、操作の流れを事前に把握しておくと安心です。
ここを曖昧にしたまま契約すると、更新のタイミングに気づきにくくなることもあるようです。
日頃からこまめに確認しておくのが無難だと感じます。
カレンダーやリマインダーに更新日を登録しておくだけでも、うっかり忘れを防ぎやすくなります。
拡張機能や連携ツールとの相性
Keepaには「keezon」という拡張機能があり、追加するとデルタトレーサーに近い数字表示に変えられます。
デルタトレーサーもKeepaのグラフを画面内で確認できる仕組みを備えており、片方だけで完結させることも可能です。
すでにプライスターなど別の管理ツールを使っている場合は、連携できるかどうかも合わせて確認しておくと二度手間になりません。
- keezon拡張でKeepa表示を数字寄りに変更
- デルタトレーサー単体でもKeepaグラフを確認可
- 既存ツールとの連携有無は公式サイトで要確認
本当にどちらか一方だけで足りるのか、正直まだ迷いながら両方を併用している最中です。
迷ったときは、まず無料お試しできる方から触ってみるのが失敗の少ない進め方だと感じます。デルタトレーサーの無料トライアルを試してみる
まとめ:「Keepaとデルタトレーサー、せどりの価格リサーチツールの違いを料金面から検証してみた」
KeepaとDELTA tracer(デルタトレーサー)は、どちらもせどりの価格リサーチに役立つツールですが、得意分野がはっきり分かれています。
| 比較項目 | Keepa | デルタトレーサー |
|---|---|---|
| 対応モール | Amazon特化 | Amazon・楽天・Yahoo!等 |
| 表示形式 | 折れ線グラフ中心 | 数字表示中心 |
| 月額目安 | 29ユーロ程度 | 2,200円程度 |
| 無料お試し | 無料版あり | 2週間トライアル |
- Amazon専業で深く分析したいならKeepa
- 複数モールを横断したいならデルタトレーサー
- 併用すれば互いの弱点を補い合える
ここまで読んでくださった方が、自分のリサーチスタイルに合うツールを選ぶ手がかりになれば嬉しく思います。
どちらを選んでも、公式サイトで最新の料金・機能を確認したうえで、自分の仕入れ判断のスピードが上がる方を試してみてください。
最初から完璧に使いこなそうとせず、まずは無料の範囲で触ってみて、必要だと感じたタイミングで有料版に切り替える進め方でも十分だと思います。
出典・参照元
※本ページに掲載している口コミ・実践談は、特定の個人を特定できないよう配慮しており、ウェブサイトおよびSNS上の公開情報をもとに編集しています。個人の実践に基づく情報であり、すべての方に同じ効果や利益が生じることを保証するものではありません。料金・サービス内容・仕様は個別の事情や変更により異なるため、最新情報は必ず公式サイトにてご確認ください。
| サービス | オークファンプロPlus | マカド! Amazon出品・価格改定・管理ツール |
| 特徴 | オークファンプロPlusは、Yahoo!オークション過去10年分の落札データを高速で検索し、グラフ化したデータ分析を提供します。市場全体のトレンドや他ストアの売上監視、過去10年の価格相場と需要供給の分析を行い、仕入れや価格設定に役立つ情報を提供します。データ量は700億以上にのぼり、高速検索機能を含む豊富なリサーチツールを装備しています。 | マカド!はAmazon出品者向けの管理ツールで、24時間365日自動で価格改定や出品管理を行います。シンプルで使いやすく、最速5分間隔で価格改定が可能。また、リアルタイムの売上速報を提供し、FBA対応も含めて出品作業を効率化します。 |
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